すみれ(芳根京子さん)が見せる強いリーダーシップ

あなたは何も手放さないリーダーに付いていきたいですか?

みなさん、こんにちは。

一般社団法人 チームビルディング協会のナオ@倉科です。

今日は、NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』
からチームビルディング、組織作りについて考察してみたいと思います。

この「べっぴん」というのは特別な品のことを指しています。
戦後の物資調達が難しい中から、活路を見出し世の中に喜ばれる事業を起こした
女性経営者のストーリーです。

主人公の坂東すみれ役を演じるのは、芳根京子さん。
その他にも市村正親さん、中村玉緒さん他豪華キャストにて繰り広げられていきます。

そもそも組織作りにおける重要なポイントは“多様性”を活かすこと。
この記事はチームビルディングの理論に基いてお話させて頂きますが
あくまでもナオの個人的な見解となっていることもまたお含みおき頂いた上で
読み進めて頂けましたら幸いです。

あなたは何も手放さないリーダーに付いていきたいですか?

第4週のテーマである「四つ葉のクローバー」の物語から見てみたいと思います。

『べっぴんさん』第4週、四つ葉のクローバー あらすじ

生活のため外国式のおしめを作って売ろうと考えたすみれ(芳根京子)は、
育児に詳しい看護婦の明美(谷村美月)に作り方を教えてもらおうとするが、
必要な生地を手に入れるのは無理と相手にされない。

そんな時、母親となった女学校時代の親友の良子(百田夏菜子)・君枝(土村芳)と
再会したすみれは、子供のための品物を作って生活していこうと誘うが、二人は戸惑うばかり。

その後、闇市で商売をしている義兄の潔(高良健吾)と潔の友人・栄輔(松下優也)の協力で、
良質の生地を手に入れたすみれは、再び明美の元を訪れて説得し、
妊娠中の友人・エイミーに外国式のおしめを売ることに成功する。

無事に娘を出産したエイミーは、「代々大切に着続けられる特別な服」を作ってほしいと
新たに依頼。

すみれは良子と君枝に相談するが、ドレスの生地に困ったすみれは、
戦災で焼け焦げた母の形見のウエディングドレスを材料にすることを決意。

その覚悟に打たれた二人は協力を決め、一回限りで手芸倶楽部を再結成する。

完成したドレスを手渡され感激するエイミーを見て喜ぶすみれは、
改めて特別な品「べっぴん」を作る喜びをかみしめる。
その後良子と君枝、そして明美がすみれの元を訪れ……。
べっぴんさん公式ホームページより引用:http://www.nhk.or.jp/beppinsan/story/week4.html

まず、主役のすみれ(芳根京子さん)は外国式のおむつを作って販売しようと考えました。
この想いがどれほど強いものかで、求心力に違いが出てきます。

すみれ(芳根京子さん)から学ぶリーダーとしての視点が2つあります。

(1) 材料調達に問題がある指摘に対して闇市で材料調達をして明美を説得したこと
(2) ドレスを一緒に作って欲しいという依頼に対して親友の良子、君枝から拒否されるが
母親の焼け残ったウエディングドレスを材料にしてでも作ってあげたいという
強い想いによって協力を得たこと

すみれ(芳根京子さん)は、協力者から断られた理由を解消するために
闇市で調達を図るという行動を取りました。
この行動力は、初期の組織作りにおけるリーダーの手本となるべきもの。

メンバーの心に、特に何の想いも無い状態であったとき・・・
あなたに出来ることは何でしょうか?

それはリーダーが自ら率先垂範で背中を見せること。

もちろんリーダー自身がやらされ感の中で行動するのはもっての外です。
価値を実現するために必死に、自分のエゴのためではなく行動をする必要があるのです。

そして2番目のポイントとしては、
自らの大切な大切なものを差し出す姿を見せて、自分の本気を伝えたことです。
あなたは、自分の母親の形見であるウエディングドレスを差し出すことができますか?

リーダー自身が本気でないところで、メンバーが本気にはなれるはずはありません。

何としてでも!という想いが、仲間を動かす求心力となるのです。
組織作り、チーム作りの土台部分。
あなたは、本当に本気で向き合うことが出来ているでしょうか?

今一度、すみれ(芳根京子さん)の行動から考えてみませんか?

『べっぴんさん』をチームレベルから鑑賞してみる

さて、この週のタイトルは四つ葉のクローバー。
4人の女性経営者による起業の立ち上げ時を描いています。

この時のチーム状態を『チームステータス診断アプリ』で見てみましょう。

結果は・・・

死に体組織

11点「死に体組織」という結果でした。

当然の結果ですね。

まさに、チームの発達段階で言うところの第一段階(様子見)の状態が顕著に現れています。

リーダーが一人で頑張っている状態です。
もしかしたら、あなたも同じかもしれませんね。

「こんなに頑張っているのに・・・」

そんな思いを感じていらっしゃるかもしれませんね。

でも、他のメンバーの関わり方から判断すると、どう考えても第1段階のど真ん中。
残念ですが、この状態でチーム、組織の力が発揮されることはありません。

但し救われるのは、すみれ(芳根京子さん)が自分の煩悩のエネルギーではなく
喜んでもらいたい!という気持ちで頑張っていること。

良い状態へ移行するためのリーダーシップを発揮されているのです。

この後仲間たちが自分の夢としてこの仕事を捉えるように成長していくのは
彼女の在り方が整っていたから。

TVの視聴者のみなさんだって、主人公のすみれ(芳根京子さん)を応援したくなるわけです。
たんなる我儘で自己主張ばかりしていたら、応援なんてされませんよね。

自分は応援されるリーダーだろうか?
応援し合う文化を組織に作ることが出来ているだろうか?

リーダー論としても、組織論としても、色々気付かされる内容でした。

組織作りを実践する今日の教材

『べっぴんさん』
NHK朝の連続テレビ小説
http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

合わせて読みたいチーム作りが基礎からわかる入門書

課長塾「斉藤秀樹のチームビルディング術」

『最強組織を創るチームビルディング術』
斉藤秀樹 著
B5 116ページ
価格 : 1,543円(税込み)
発行元 : 日経BP社
発行日 : 2013/12/04



では、今日のあなたのチームにおける体験が素晴らしいものでありますように!

ナオ

チームステータス診断アプリ

チームステータス診断アプリはApple Store(iPhone)Google Play(android)にて無料ダウンロード頂けます。
詳しくはこちら:チームステータス診断アプリ



y[W̐擪