理想のチームを語ることの出来ないあなたへ

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組織作りを実践する為の3つのステップ(その1)

みなさん、こんにちは。
チームビルディング協会のナオ@倉科です。

組織作りは科学。
これは、弊協会の代表理事である斉藤の言葉です。

チームワークを良くするための情報は数多くありますが、
なかなか自組織に応用するのが難しいとの声をよく伺います。

素晴らしい事例だとは思うが、自社の状況とは違う。
自分はリーダーでは無いので影響力を及ぼすのが難しい。
どうせ言ったって無駄。何も変わらないという諦め感。

でも、ちょっと待って。
あなたは本当に、それで良いと思っているのでしょうか?

何があれば、実践し現状を変える事が出来るのでしょうか?

まずは、組織作りは科学である。
つまり再現性があると理解することから始まります。

では、具体的に組織作りをどう実践いけば良いか?

それが『チーム作りの3ステップ!』

今日は第1ステップについてお話します。

《第1ステップ》“知る”を“本当に知る”に変える

あなたは本を読んだり、ネットで入手したチーム作りに関する情報を本当に
自分のものに出来ていますか?

読んだことは覚えているけれど、内容を聞かれると

「えーと・・・何だっけ?」

となりませんか?
果たしてこの状態で上手く実践が出来るでしょうか?

情報を活かすためには、そこで知り得た情報をもう一段階深める必要があるのです。
自分の中にしっかりと落とし込むということです。

なぜなら、チーム作りの基本というのはとてもシンプルだから。
シンプルなメッセージを聞くと人は「あぁ、知ってる知ってる!」と脳が反応します。
既知の情報であると認知してしまうのです。
当然、集中力も低下しますし記憶への定着も弱いものとなってしまいます。

さらに、知っていることが、自分の知識として有効活用できるかどうかは別問題。
だからこそ、知っているというレベルを深める必要があるのです。

では、チーム作りを実践するために
“本当に知る”ためにはどうしたら良いでしょうか?

例えば、チームの成長プロセスという考え方があります。

チームの成長プロセス
※JTBAパンフレットより抜粋

ここにはチームの成長プロセスについて簡単に説明されています。

例えば、第1段階の部分には

フォーミング(形成期)
チームの結成・様子見

と書かれています。

また説明文には、

チームとしての基盤作りが最大のテーマとなります。
リーダー始めメンバーが「どんなチームを作りたいか?」そのために
「皆が平等に貢献すること」としてチーム規範を決めていきます。

と書かれています。

次に、第2段階の部分には

ストーミング(混乱期)
意見のぶつかりあい・個人の主張

とあり、説明文には

チーム力を生み出す為の準備段階として重要な
「互いを知ること」が目的となります。

互いの特性(特技や悩み、弱み)を相互理解し、チーム目標を達成するために
誰の強みを活かし、弱みを補い合うための情報共有をする段階です。

と書かれています。
難しい内容ではないですよね?

この内容を“本当に知る”ためにやって頂きたいことがあるのです。
それは、知り得た知識を人に話すということです。
自分の言葉や言い回しに置き換えてみるということです。

それによって、どこが理解出来ていないかがわかります。

例えば、
チームの第1段階の特徴は様子見でチームの結成期のこと。
どんなチームが良いか?皆で話し合って規範を決めること。
そして、全員が貢献する状態であること・・・

などのように、言ってみて下さい。

多少抜けがあっても構いません。
まずは自分の言葉、言い回しに置き換えること。

これが、チーム作りを科学するための第一歩です。

この続きはまた、次回に!

では、今日もあなたのチームが最高でありますように。

チーム作りが基礎からわかる入門書

課長塾「斉藤秀樹のチームビルディング術」

『最強組織を創るチームビルディング術』
斉藤秀樹 著
B5 116ページ
価格 : 1,543円(税込み)
発行元 : 日経BP社
発行日 : 2013/12/04



こちらの14ページからチームの成長プロセスについて詳しく書かれています。


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