若手社員のやる気スイッチ

若手社員のやる気スイッチ

皆さん、こんにちは。
チームビルディング協会ナオ@倉科です。

若手社員を中心としたチームビルディングの機会が最近多いのですが、改めて若手の「内に秘めるパワー」は凄いと感じました。

一見やる気が無さそうに見えるのですが、
スイッチさえ間違えなければ、瞬間的に若手社員に変容が起きるのです。

瞬間的にモチベーションがアップすると言う事実。

4回連続でその体験をした時に、
あるパターンに気付きました。

何を意識したら、若手のモチベーションが上がるのか?
と言うパターン。

そのパターンとは簡単な2つの言葉の組合せから成ります。

一つ目は「一生懸命」を引き出す事。

若手社員が、どうやったら一生懸命になってくれるのか?
その視点からのファシリテーションによって
まず、若手のテンションを上げていきます。

そして、次に重要なのが

「棚にあげる」

と言う視点。

この視点を持つと若手は嬉々として、
自分がいかに出来ていなかったか?
と言う視点に気付いてくれるのです。

事前にテンションを上げておくことがポイントです。

通常は自分が出来ていないことに気付くことにはある種の苦痛が伴います。
もちろん、人によって受け止め方は別ですが概ねその傾向が見られると言うのが私の考え方です。
それを、発想を変えさせる事により深い気付きを得ることができると確信したのです。

「棚の上げ方」については、また別の機会に譲りたいと思います。

経験は尊いですね。
いくつもの成功法則を見出すチャンスがあります。


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海外企業向けチームビルディングの秘訣

海外企業向けチームビルディングの秘訣

皆さん、こんにちは。
日本チームビルディング協会、ナオ@倉科です。

東京、大阪、東京、神戸の研修4連投が完了し、
今日から中国チームビルディング!
広州の中国企業へ行って来ます( ̄^ ̄)ゞ

今回から、また違う中国企業になるので、まずは通訳さんとの関係作りから。
海外チームビルディングを成功させられるか否かは、この通訳さんとの関係作りが80%を占めると言っても過言ではありません。

これがうまく行かなければ、どんなに良いコンテンツも、全ては水泡に帰します。

これは、単純に言葉の壁を乗り越えれば良いと言う事ではありません。
もし、そうなら日本人ファシリテーターなら日本国内のチームビルディングは全て成功する事になりますから。

これまで4年に渡り中国企業に対するチームビルディング経験。

そこから、講師、通訳、中国人受講生三者
のバランスをどこにポジショニングすれば成果の最大化が可能か閃いたことがあるのです。

今回の訪中で、そのノウハウが機能するか確認して来ます。
機能すれば、一つのコンテンツになるチャンスがあると感じています。

何れにしても、大切な事に気付いて頂ける瞬間は至福の時。
心を込めて、お伝えして来たいと思います。


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