皆さん、こんにちは。
チームビルディング協会ナオ@倉科です。
若手社員を中心としたチームビルディングの機会が最近多いのですが、改めて若手の「内に秘めるパワー」は凄いと感じました。
一見やる気が無さそうに見えるのですが、
スイッチさえ間違えなければ、瞬間的に若手社員に変容が起きるのです。
瞬間的にモチベーションがアップすると言う事実。
4回連続でその体験をした時に、
あるパターンに気付きました。
何を意識したら、若手のモチベーションが上がるのか?
と言うパターン。
そのパターンとは簡単な2つの言葉の組合せから成ります。
一つ目は「一生懸命」を引き出す事。
若手社員が、どうやったら一生懸命になってくれるのか?
その視点からのファシリテーションによって
まず、若手のテンションを上げていきます。
そして、次に重要なのが
「棚にあげる」
と言う視点。
この視点を持つと若手は嬉々として、
自分がいかに出来ていなかったか?
と言う視点に気付いてくれるのです。
事前にテンションを上げておくことがポイントです。
通常は自分が出来ていないことに気付くことにはある種の苦痛が伴います。
もちろん、人によって受け止め方は別ですが概ねその傾向が見られると言うのが私の考え方です。
それを、発想を変えさせる事により深い気付きを得ることができると確信したのです。
「棚の上げ方」については、また別の機会に譲りたいと思います。
経験は尊いですね。
いくつもの成功法則を見出すチャンスがあります。