チームが変わるのは、リーダーが変わったときではない。
“メンバー全員がフォロワーシップを発揮し始めたとき”である――。
いま、日本の職場は深刻な岐路に立っています。
Gallup社の調査では、日本の従業員エンゲージメントはわずか5%(世界最低)。
さらに、辞めていないのに心が離れる「静かな退職(Quiet Quitting)」が加速度的に広がり、
3人に2人が “そこにいるのに、そこにいない状態”で働いています。
この危機を生んでいるのは、個人の能力不足でも性格でもありません。
チームに「成長の仕組み」がないこと・・・ただそれだけです。
本書は、日本チームビルディング協会(JTBA)代表の齋藤が30年かけて構築した
誰でも実践できる「チームビルディング(チーム創り)手法」を、
初学者でも実践できるように体系化した“決定版”です。
◆本書が提供する「三層 × 実践フレーム」
泥舟診断
チームの現在地(7段階)を“全員で共有”し、同じ方向を向く。
3つの壁診断(曖昧性・関係性・存在)
メンバー一人ひとりの“フォロワーシップの成熟度”を可視化し、
誰もがチームに貢献できる状態に整える。
チームビルディング診断(8要素)
「形成 → 混乱 → 標準 → 達成」へと段階的に成長させる、
チーム発展の“構造(Be × Do)”を明確にする。
ラーニングサイクル(Do → Look → Think → Grow)
行動を学びに変え、“成長を日常にするための習慣化フレーム”。
◆なぜフォロワーシップが重要なのか?
「チームづくりはリーダーの仕事」――これはもう時代遅れです。
JTBAの結論は明確です。
●チームは、一人の無関心で泥舟になり、一人の本気で動き出す。
だから、全員参加が原則である。
フォロワーシップとは、
指示を待つことでも、リーダーに従うことでもありません。
“自分がチームを動かす一員である”という在り方そのものです。
そして、この在り方を育てる仕組みが「3つの壁」「8要素」です。
◆この本で得られること
・チームが停滞する“本当の理由”がわかる
・チームが変わる順番が明確になる(泥舟 → 流される船 → 動き出す船 → …)
・メンバー全員が主体的に動き出す“フォロワーシップの育て方”がわかる
・心理的安全性を“結果ではなくプロセス”として理解できる
・明日から使える【ワーク】【問い】【実践ステップ】で実行可能
リーダーもメンバーも、若手も管理職も、「今いるチームをもっとよくしたい」と思うすべての人に役立つ内容です。
◆メッセージ
たとえ今の職場が泥舟に見えても大丈夫です。
チームが動き出すきっかけは、いつだって “たった一人の小さな行動” からです。
あなたのフォロワーシップが、チームの未来を変える第一歩になります。
◆こんな人におすすめ
新たな組織創りを模索する経営者
初めてチームを率いる若手リーダー
チームがまとまらず悩んでいる管理職
職場改善の方法がわからない方
心理的安全性の「本質」を知りたい方
メンバーとして“チームをよくする力”を身につけたい方
チーム創りの本質を学びたいすべての人
チームは、仕組みで変わる。
未来は、あなたのフォロワーシップから始まる。


